4. スピーカーケーブルの長さ
ケーブル長さの決定方法
ケーブルの長さは「できるだけ短く」が鉄則です。しかし、無理に短くするより少し余裕のある方が接続しやすくメンテナンス性が向上します。また、機器の端子類に無理もかかりません。
具体的には「アンプのスピーカー端子から床面の高さ」+「水平距離」+「スピーカーの入力端子から床面の高さ」ですが、「オーディオ機器をラックから引き出してメンテナンスが可能な無理のない長さ」をおすすめします。
なお、スタジオR31における「ケーブル長さ」とは下の図の通りです。
ラインアップに含まれない長さの注文方法
ラインアップに含まれない半端な長さでも、最大長さ以内であれば製作が可能です。ご注文方法は、直近上位の長さを選んでいただき、注文画面の通信欄にご希望の長さをお伝えください。
例えば、ご希望の長さが2.3mの場合、2.5mをカートに入れて通信欄に2.3mと入力してください。なお、申し訳ありませんが価格は直近上位の長さとさせていただきます。
最大長さより長尺でも製作可能な場合がありますので、ご希望の場合はお気軽にお問い合せください。
極端に短いオーディオケーブルは百害あって一利なし。短いよりも少々長い方が融通が利いて何事も上手くいくものです。上質なケーブルを使えば長さの影響は無視できます(長さの度合いにもよりますが)。